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会員一覧

アイスプロジェクト

上川郡東川町東8号北1丁目2-5

TEL 080-5599-0889

(株)明石木工製作所

旭川市流通団地2条1丁目7番地

TEL 0166-40-4766

(株)アルフレックス ジャパン

旭川市工業団地1条1丁目2-15

TEL 0166-36-6672

(株)いさみや

旭川市永山北2条9丁目1-2

TEL 0166-48-0200

(有)インテリア北匠工房

上川郡東神楽町北1条西4丁目1-1

TEL 0166-74-4890

(株)ウッドパーツ

旭川市永山北4条6丁目2-23

TEL 0166-49-6685

(株)ウッドワーク

上川郡東川町北町7丁目11番地16号

TEL 0166-82-3920

(有)エフ・ドライブデザイン

旭川市永山2条10丁目1-35

TEL 0166-76-9981

(株)オークラ

旭川市南6条23丁目1976

TEL 0166-31-9735

(株)ガージーカームワークス

旭川市豊岡2条5丁目3-7

TEL 0166-39-3202

(有)加藤木工

上川郡東川町北町12丁目2-1

TEL 0166-82-6666

河本家具工業(有)

旭川市永山4条4丁目10-9

TEL 0166-47-3324

(株)カンディハウス

旭川市永山北2条6丁目

TEL 0166-47-1188

(株)北の住まい設計社

上川郡東川町3586番地3

TEL 0166-82-4556

(株)北廊

旭川市永山北3条6丁目3番22号

TEL 0166-73-6947

木と暮らしの工房

上川郡東川町西11号北29番地

TEL 0166-73-9202

(株)クリエイトファニチャー

旭川市東8条6丁目3番5号

TEL 0166-26-6066

工房ぶな

旭川市西神楽4-7-1-51

TEL 0166-66-3188

工房ペッカー

旭川市東光18条4丁目4-9

TEL 0166-33-8783

工房まみあな

旭川市東旭川町瑞穂25-8

TEL 0166-76-3700

工房宮地

上川郡東川町西2号北10番地

TEL 0166-82-2167

(同)コキア

上川郡当麻町4条南3丁目3-10

TEL 0166-56-8686

(有)古径コスモ

旭川市工業団地3条2丁目1番35号

TEL 0166-36-2723

(株)コサイン

旭川市永山北3条6丁目2-26

TEL 0166-47-0100

(有)さいとうデザイン工房

上川郡東川町北町9丁目1-22

TEL 0166-82-7060

(株)ササキ工芸

旭川市永山14条3丁目4番10号

TEL 0166-25-2288

ソファー工舎

旭川市永山町8丁目138番地2

TEL 0166-47-6553

(株)大雪木工

上川郡東川町北町4丁目13番2号

TEL 0166-82-2900

(株)匠工芸

上川郡東神楽町南1番通24番地

TEL 0166-83-4400

東10号工房

上川郡東川町東10号南6番地

TEL 080-3170-0579

(株)ビュート

旭川市工業団地1条1丁目3-27

TEL 0166-36-8166

(有)フレスコ

旭川市東鷹栖東3条6丁目2149-28

TEL 0166-74-5986

(株)プレステージジャパン

上川郡東川町北町4丁目13番2号

TEL 0166-82-7654

宮田産業(株)

旭川市永山北3条6丁目4-21

TEL 0166-48-1768

むう工房

上川郡東川町東4号南1

TEL 0166-82-5315

(株)モッコウ

旭川市永山北1条10丁目13番29号

TEL 0166-76-4075

(株)WOW

旭川市永山北3条6丁目4-32

TEL 0166-48-8222

よしの工芸

旭川市神居町忠和246

TEL 0166-66-1634

(有)ルートにし

上川郡東川町北町12丁目3-1

TEL 0166-82-3751

(有)ワカサ

旭川市永山町11丁目190番地

TEL 0166-47-6933

2023年11月1日更新

北海道遺産としての旭川家具

北海道遺産は、北海道民全体の宝物として選ばれた、次の世代へ引き継ぎたい有形・無形の財産。北海道の豊かな自然、歴史や文化、生活、産業など、各分野から道民参加によって選ばれている全74件の北海道遺産の一つに旭川家具は選定されています。

織田コレクション

織田コレクションは、椅子研究家の織田憲嗣氏が長年かけて収集、研究してきた、20世紀のすぐれたデザインの家具と日用品群。その種類は北欧を中心とした椅子やテーブルから照明、食器やカトラリー、木製のおもちゃまで多岐にわたり、さらに写真や図面、文献などの資料を含め系統立てて集積されており、近代デザイン史の変遷を俯瞰できる学術的にも極めて貴重な資料です。旭川家具は、織田コレクションが旭川へ移転したおよそ30年前から長きにわたり、様々な形で織田コレクションを支援し続けており、2017年の東川町による公有化後も支援・協力体制を構築し、織田コレクションを通じた文化活動の推進に取り組んでいます。

木を通じた教育活動

北海道が推進する「木育」を、家具産地として積極的に取り組んでいます。木育とは、子どもの頃から木を身近に使っていくことを通じて、人と、木や森との関わりを主体的に考えられる豊かな心を育む取り組み。(北海道ウェブサイトより一部転載)旭川家具は、特に家具産地で育つ地元の子どもたちに「木」や「家具」を身近に感じてもらえるよう、木育ワークショップを積極的に開催。2023年には、主たる会場となる旭川デザインセンターに、木工体験をお楽しみいただける専用の工房「ADC LAB」を新設するなど、木を通じた教育活動を強化し続けています。

次世代を育成するための取り組み

若手職人の技能向上に向け、官民一体、産地一丸で様々な取り組みを行っています。中でも「技能五輪」への参加・出場はその中心的存在です。技能五輪とは、23歳以下の若手職人・技術者が技能レベルを競う競技会で、旭川地域は歴代多くのメダリストを輩出し続けています。さらに、全国大会で上位入賞を果たすと2年に1度開かれる国際大会へ出場することが出来、旭川地域は8大会連続出場を果たしています。

旭川家具No.1職人を決定する
旭川木工技能競技大会

技能五輪をはじめ、産地一丸で取り組んできた次世代を育成する取り組みをさらに発展、強化すると共に、産地を作り手から活性化することを目指し、「旭川家具No.1職人」を決定する「旭川木工技能競技大会」を2022年に創設。旭川家具の大小様々なメーカーから職人が集結し、日々の仕事はもちろん、自主的に鍛え上げた技とメンタルで熱い戦いを繰り広げ、メーカーの垣根を超えた産地全体の一体感や盛り上がりを醸成しています。

ここの木の家具
北海道プロジェクト

旭川家具では、国内はもちろん世界的な森林環境における問題に目を向け、北海道産材の活用を推進する「ここの木の家具・北海道プロジェクト」を2014年からスタート。木を長年扱ってきた経験に基づいて「自主基準」を設け、積極的な活用と品質維持に取り組んでいます。

北海道産広葉樹の使用率を増やし続け
今では「5割」を超えるまでに

2014

2022

北海道産広葉樹の使用基準
1.樹種:カバ、ナラ、タモ、クルミ、サクラ、イタヤカエデ ほか
2.定義:木部の外観表面の80%以上が北海道で伐採された広葉樹であること。

旭川家具の植樹活動

家具を作るために「木を伐るスピード」を「森が育つスピード」に合わせることが、旭川家具を長く作り続けていくことに繋がる。この考えの元、1992年に一部のメーカーから始まった植樹は、2004年に旭川家具工業協同組合組合の主催となり、以降、業界全体の活動と位置づけて取り組み続けています。私たちは、「知的循環型社会」を目指し、これからも新しい木を植え、森を育て続けて行きます。